こんにちは、たま氏です。
最近は上司から怒られることは全然なくなりましたが、昔はすっっごいありました。
で、その時の常套句がコレ
「お前のために言ってるんだ!」
この言葉に関して個人的な見解を書きたいと思います。
絶対相手のことを思ってないよね、と言いたい
「お前のためにいってるんだ!」
嫌いなんですよ、この言葉。
「言われなくなったら終わり」はわかります。超わかります。
だって改善の見込みがない人にはいってもしょうがないもんってなるのはわかります。
ただね、大抵の「お前のために言ってるんだ!」は、相手のことを考えてない。
これをつければ何でも言っていいと思ってません?
言いたいこと言える免罪符だと思ってません??
ましてや怒りながらとか、、「配慮してますよw」的な感じを出したいだけじゃない?
「自分は悪い人間ではないですよ~」アピールじゃない?と感じてしまう。
器が小さいことでございます。
僕の叱られて泣いてしまった話
僕もありました。叱られて泣いてしまったこと。
ただ、感動して泣いちゃった話です。
仕事である人にお叱りを受けたとき、心を動かされちゃったんですよね。
その後、電車に乗り、駅に降りて改札を出た後に感極まって泣いちゃいました。。
ホントは言いたくなかったんだろうな、とか
期待を裏切る形になっちゃったな、とか
自分の成長を信じてくれてるんだろうな、とか
叱られたのに、こういう風に感じるってのは初めてでした。
僕、アルマゲドン見ても泣かないんです。
っていうか映画とかドラマとかで泣いたことない鋼鉄の涙腺を持ってるんです。
でも、泣いちゃいましたね。
あぁ、この人は本当に自分のために言ってくれてるな、って感じたときでした。
自分の感じ方が正しいんだと思う
僕が思うにですね、人の感受性って結構優れていて、
聞いてる本人が嫌な思いをしたら、それはお前のために言ってないと思うんですよ。
同じ言葉でもすごく自分に響くこともある。
それってたぶん正しい、と思うんですよね。
だから、そういうようなことを聞いたら、自分の感性に従うといいと思います。
上司に「お説教 for you」を受けて感情がマイナスになったときは、
お前のために言ってないです。憂さ晴らしな可能性が高いです。
それで自分を責めちゃだめですよ。
若いころの自分に向けたメッセージでした!
おしまい。
